ニキビの治療法。

ニキビが出来てしまった場合は、早期に食事や生活習慣を改善し、スキンケアを行うことが大切です。しかし、それでも治らなくて悪化した場合は皮膚科などで治療を受けることも時として必要になります。皮膚科では、ニキビの炎症を防ぐために抗生物質やビタミンなどの飲み薬を服用したり、塗り薬を塗るといった治療があります。

更に、最近ではLED(発光ダイオード)という光を当てる治療法が注目されています。LEDには、赤と青、白の波長の異なる3つの光線があります。ニキビ治療には、ニキビ菌を殺菌して肌の炎症や皮脂の過剰分泌を抑え、肌の血行を良くしてコラーゲンの生成を促したり、ニキビ跡の赤みを取り除く作用がある青色LEDが用いられます。優しい光なので肌への負担が少ないため、肌荒れしやすい敏感肌の方でも安心して治療が受けられます。また、男性ホルモンであるアストロゲンの増加による皮脂の過剰分泌がニキビの要因となっているので、女性ホルモンを投与してニキビの悪化を妨げるというホルモン治療もあります。

他にも、様々な波長の光をピンポイントで患部に当てるレーザー治療も行われています。レーザーの光線は、アクネ菌を殺菌して、毛穴に溜まっていた皮脂や膿みを溶かしだし、ニキビを改善する作用があります。更に、コラーゲンの生成を促して凸凹のニキビ跡を治したり、色素を分解して色素沈殿や赤みを取り除くといった治療にも用いられます。いずれの治療も皮膚科で受けられますが、肌の状態や肌質などにより最適な治療法はそれぞれ異なるので、皮膚科で相談してみましょう。

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